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毛のしくみIchiro Suzuki

私たちの身体にはいたるところに毛が生えています。 肌を露出する季節になると、このムダ毛が、気になるという女性は多いのではないでしょうか? まずは『毛』が生える仕組みを理解しましょう 。そうすれば、それぞれの脱毛の効果がよくわかるはずです。

 

毛幹【もうかん】
いわゆる「髪の毛」にあたります。毛母細胞が増殖し、上昇しながら次第に角質化して「髪の毛」となります。3層構造をとり、内側から毛髄質、毛皮質、毛小皮(キューティクル)と呼ばれています。

毛孔【けあな】
毛幹が現れてくる皮膚にあいた穴です。皮脂腺から分泌された資質がここを通って表皮へ出ていきます。洗髪が上手にできないと皮脂などの汚れが毛孔に詰まり、脱毛の原因となることもあります。

皮脂腺【ひしせん】
すべての毛穴に存在し、毛孔開口部から少し下の真皮層に位置します。この皮脂腺から分泌される皮脂(皮脂膜)によって肌や髪の毛は潤いを保ち、さまざまな外敵から保護されています。
皮脂腺の働きが活発になり、過剰な皮脂分泌や酸化による、ニキビ又は吹き出物、臭いの原因物質だと嫌われがちですが、この皮脂がなければ肌を潤し、守ることはできないとても重要な物でもあります。

立毛筋【りつもうきん】
怖さや寒さを感じた時に自分の意思とは関係なく収縮し、毛が垂直方向に立ち、その周囲がやや隆起します。結果として「鳥肌が立つ」ので、別名「起毛筋」とも呼ばれます。

毛包【もうほう】
刀の鞘(さや)状に毛を取り込んで、毛の成長期には皮下組織(脂肪層)にまで及ぶ管状の部分。毛根部を保護する機能があります。毛の成長に関わる細胞内及び細胞間での「情報伝達」に非常に重要な部分です。

毛根【もうこん】
髪の根元部分。毛包に包まれています。毛根の下部は球状に膨らむため「毛球」と呼ばれ、中に毛母や毛乳頭を容れています。

毛母細胞【もうぼさいぼう】
毛根の根元「毛球」に存在し、毛乳頭を3〜4層取り囲んで活発に分裂している細胞で、将来の「髪の毛」を生み出している大元の細胞です。毛乳頭に接した毛 母細胞に隙間にメラニンを生産する色素細胞がいて、メラニン色素を毛母細胞に受け渡します。これにより紙が黒くなります。

毛乳頭【もうにゅうとう】
毛球の中心部に存在し、毛包が半球状に覆うように取り囲んでいる、毛の生産を制御する組織。毛母細胞の集まっている中央部にあり、毛細血管を通じて得た栄養を母細胞へ与え、また生産指示命令を出して、毛母細胞の分泌をコントロールしています。

エクリン腺とアポクリン腺【えくりんせんとあぽくりんせん】
全身に分布するのがエクリン腺で、腋の下や陰部等の特定部位に分布する汗腺がアポクリン腺です。腋臭や体臭の主な原因はアポクリン腺から出る汗が細菌に分解されたときに発生すると言われています。

毛周期の一回りは3段階に分割され、「成長期」「退行期」「休止期」と区分されています。。

成長期:毛髪が盛んに伸長するのが「成長期」で、毛先が外へ出るまでの「成長期1(成長初期)」と毛先が出てからの「成長期2」に分けることもあります。 成長期2では毛が伸びている状態をいます。成長期が長ければ毛は長く伸びますし、毛が伸びる速度も各部位によって異なります。

退行期:「退行期」では、まず毛根部でメラニン色素の生産が止まります。毛髪の成長は鈍り毛包も縮み始め、抜けやすい状態へ変化していきます。

休止期:毛髪が完全に成長を停止し、毛根部分が浅くなり、洗体や服との摩擦などで抜け落ちくなります。

また、真皮内部では、次世代の毛髪が誕生して成長を始めます。新しい毛が生えてくる頃になると、 洗体や服との摩擦で抜けなかった毛も、毛包との結合が弱まり、自然に抜け落ちるようになります 休止期に入ると、電気脱毛では脱毛できませんしレーザーの場合でもターゲットとなる毛がないの で脱毛はできません。多くのエステサロンで使用している光・フラッシュ脱毛も同じく何か月にもわ けて施術するのはこのためです。

注意点
毛が無い状態や、色が薄いと反応しにくいです。 毛抜きや脱色している方は、通常の状態になっ てからの脱毛処置になる可能性があるのでお気を付け下さい。 しかし剃毛した状態の脱毛処置 は可能なのでご安心下さい。 複数回の脱毛処置が効果的です。 色黒の方、日焼けしている方、処置後1週間以内に日焼けの予定がある方(海水浴など)、 肌の 弱い方、アトピー性皮膚炎の方は一度医師にご相談ください。

毛とホルモン

男性ホルモンと女性ホルモン
なんと男性の中にも女性の約半分の女性ホルモンが存在しているんです!しかも女性にも男性 の1/10の男性ホルモンを持っているんです。 そもそも女性ホルモンといわれるのはエストロゲンとプロゲステロンの二つ、 男性ホルモンは、テス トステロンに代表されるものです。 これらのホルモンは女性、男性の特徴的な部分に影響を及ぼすので性ホルモンと言います。 男性が女性に、女性が男性に惹かれるのもホルモンの働きとされています。

体毛とホルモンの関係
人間の毛には無性毛と性毛が存在します。無性毛とは性ホルモンにあまり影響されにくいと毛され ています。 四肢の毛も無性毛の部類に入ります。 性毛は腋毛や陰毛の下部は男性・女性を問わず、性ホルモンの働きに影響されて生えてくると考 えられています。 男性毛:前頭部、頭頂部の頭髪、髭、胸毛、陰毛上部、背中の毛などは、男性ホルモンの影響を 受けて濃くなったり薄くなったりします。

また男性型脱毛症や多毛は、男性ホルモンの量によって起こるとされています。 男性ホルモン量が多くても毛髪が抜けない人もいれば毛が薄い人もいます。 これは、毛包の男性ホルモン感受性が高いかどうかの違いによります。 同じ人の体の中でも、毛の生えている部位によって毛包のホルモン感受性は異なり、その為に人 それぞれ体毛の生え方が異なるのです。

多毛症

女性や小児において、男性ホルモン(アンドロゲン)依存症の発毛が認められる場合を多毛症と呼 びます。 「多毛」といっても毛の本数が増加するわけではなく、軟毛(産毛)が肥大化、あるいは硬 毛へと変化します。 多毛症は、原因不明の「特発性多毛症」と原因疾患を伴った「続発性多毛 症」に分類されます。 特発性多毛症は多毛症全体の約5割を占 めており、血液中の男性ホルモ ンは正常ですが、皮膚のアンドロゲン感受性が亢進しています。

一方、続発性多毛症は特発性多毛症と病態が異なり、男性ホルモンが過剰に産生されています。 続発性多毛症の原因疾患として最も頻度が高いのは多嚢胞性卵巣症候群で、多毛症全体の約4 割を占めます。
多嚢胞性卵巣症候群とは、小さな嚢胞が卵巣に多数出現する疾患で、 黄体化ホルモンの異常 分泌によって卵巣間質でのアンドロゲン産生が増加することが知られています。 その結果、多毛症を含めた男性化徴候が現れるものと考えられています。

各部位による毛周期 ※個人により多少異なります。

・髪の毛
成長期:2〜5年
休止期:3〜4 ヶ月
成長期には一日に0.3〜0.4mm伸びます。 一日の正常 な髪の毛の抜け毛は50本〜です。

・まつ毛
成長期:2〜3 ヶ月
休止期:2 ヶ月

・ワキ
成長期:3〜5 ヶ月
休止期:3〜5 ヶ月
成長期には一日に0.2〜0.3mm伸びます。
レーザー脱毛をするのならば、ワキの毛周期は特にしっかりと把握しておきたいですね。

・腕
成長期:3〜4 ヶ月
休止期:3〜4 ヶ月

・膝下
成長期:4〜5 ヶ月
休止期:4〜5 ヶ月

・ビキニライン
成長期:1〜2年
休止期:1年
成長期には一日0.2〜0.3mm伸びます。
ビキニラインの毛周期もワキと同様にしっかりと把握しておきたいです。非常にデリケートな部分で すからね。

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